教員採用試験<愛知県>やっぱり聞かれた!僻地でもいい?


あなたは島にいけますか?と面接できかれたら?

数年前に教員採用試験の講師を頼まれた時のことです。

教員採用試験の講師をしたときに、愛知県と埼玉県を受けて、
愛知県と埼玉県に合格した学生がいました。

その学生から試験の実態についてレポートをもらいました。
後進のために役立ててほしいということでした。

ここでご紹介します。

その中で、「ああやっぱりきかれたな」と思ったことがあります。
それが「僻地にいってもいいですか?」という質問です。

実はぼくも聞かれたことがあります。
東京都を受けた時に

島に赴任になったらどうしますか?」

と聞かれました。

あなたならどう答えますか?
このあたりは事前にしっかりと考えておく必要があります。

想定をしていないと、顔が引きつることがあるかもしれません!

この質問をよくされるということは、行きたくないという先生方が多いということですよね。
もう一度聞きたいのですが、あなたならどう答えますか?

それでは愛知県の教員採用試験の内容について詳しく見て行きましょう。

教員採用試験結果報告 愛知県

●試験概要

【第1次試験】

◆7月21日(水):愛知県立旭丘高等学校にて

①一般教養と教職教養60分

②専門教養60分

③集団面接20分

【第2次試験】

◆8月23日(月):犬山市立南部中学校にて

①適性検査(クレペリン)55分

②専門教養50分

③小論文60分

◆8月24日(火):愛知県立江南高等学校にて

①集団討論50分

②個人面接20分

【試験結果】

第2次試験不合格

 

●試験詳細

【第1次試験】

・一般教養と教職教養(OCR式) 100点

一般が15問、教職が18問でした。学校の各教科からまんべんなく出題されました。愛知県に関する問題も2~3問ありました。裁判員制度など時事も問われました。自己採点は全体で7割でした。

・専門教養(OCR式) 100点

評論文・小説・古文・漢文・慣用句など出題範囲が広く、問題数が多かったです。しかし難易度はあまり高くないので落ち着いて取り組めば大丈夫です。自己採点は9割でした。

・集団面接(25分)

○ペーパーテスト以外の評価の方法

○教師に必要な能力

○人と接するときどんな所を見るか

○部活動の経験から学んだこと

○教室にどんな目標を掲げるか

【第2次試験】

・専門教養(記述式) 100点

評論文、小説、古文、漢文からの出題でした。難易度は1次とあまり差はないと思います。

・小論文 60分 600字

生徒間のトラブルに関する文章を読み、問題点と自分の対策を書きました。

・集団討論 8人 討論時間30分

テーマ「授業中にうるさい生徒がいるので別室で指導をしてほしい、と他の生徒の保護者から連絡があった。どのような対応をするか」

最初に自分の考え、最後にまとめを1人2分ずつ述べます。受験生同士はアルファベットで呼び合います。教科はみんなバラバラでした。討論中のメモは禁じられています。

・個人面接 20分

○教師を志望した動機

○サークル活動から学んだこと

○サークル活動で一番大変だったこと

愛知県を志望した動機

コメント:
他県を受ける場合にはこの答えを用意しておく必要があります。
へんに嘘をつくよりも、「行く!」と答えてから、
教員になりたいという気持ちをそのまま伝えるのがぼくはいいと思います。

その場合は、受かったら絶対に愛知県に行きたいという言葉も
セットにして伝えるのが効果的です。

実際に採用されてから考えればいいこと、
スタート地点に立つために、この関門をクリアーすることに集中をしましょう。

○指導可能な部活動

○障害のある生徒への対応

○僻地への勤務の可否

コメント:
やはり僻地への勤務はきかれたようです。

あなたがもし面接官で教師になりたいという学生を見ていたら、
その学生が「ちょっと僻地は・・・」と言われたらどう思いますか?

そして次の学生がきたときには、ハツラツと

「はい!教師になるのが夢ですから、僻地でもどこでもやらせていただきたいと思います!」

と言ったら、どっちを取りたいと思いますか?

またこの質問をしたということは、
実際には現場で僻地への勤務をきらう教師が多いということですよね。

ここは笑顔では実は答え方は1つしかありません。

「ハイ!もちろん行かせていただきます。」

と答えるしか無いと思います。
それをいかに自然に言えるか!そこがポイントになるでしょう。

これもとにかく練習です!

いかがでしたか?教員になる場合に、どうやって受け答えをすればいいのか?
しっかり考えておきたいですよね。そのためにも練習、練習です。

教員採用試験の面接に参考になる本はこちらです。
面接も準備が必要ですね。

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