予想!あと10日に迫った『センター物理2014』の傾向予想と対策


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センター試験2014の傾向はどうなる?

それは2013に隠されている!?

のかもしれません!

はじめに

昨年もセンター試験の解答解説をその日のうちに解説を書きました。
その記事はこちらです。

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ぜひ現役生は解いてみてから、この文章を読んでみてください!

 

昨年度感じた違和感

そんな中で解いていて「あれ?」って思ったことをまとめました。

ぼくの違和感は次のようなところです。

 

・回折の回り込みの深さと波長についての問題は、あらかじめ知っていなければとけない。

・ΔΦ/Δtの時間変化と電流の大きさについての問は、物理1のみを学習している生徒にとっては少し厳しい

・強め合う条件の問題では、音源が動いているのがいつもとは違う。

・自由膨張について扱っている。これも物理1のみを学習している生徒にとっては厳しい。

・熱力学第一法則を詳しく知っておく必要があり、これも物理1のみを学習している生徒にとっては少し厳しい。

 

これらを含めた全体の傾向は、

 

・計算量がやや少ない。

・知識問題などに例年よりも偏りが見られる

・過去問からの出題が見られた

(レンズを半分覆うなどは、2008年に出題されている)

 

この3つが引っかかりました。

 

例年とはちょっと違う雰囲気で受験生はとっつきにくかったと思います。
特に重箱の隅をつつくような問題が多くみられました。

そして思いました。

今年のセンターの傾向も2014と似ているのではないか!?

みなさんはどう思いますか?

 

新課程の傾向までわかるかも?

もしかしたらこれらは新課程の物理基礎のセンター試験を予想する上でも参考になるかもしれません。

新課程の物理基礎では、このような知識問題の増加が考えられ、
平均点を下げる意味でも、

 

計算しなくてもよくて、

実験をしていないとわからない

重箱の隅をつつくような問題が出る

 

かもしれません。そもそもセンター試験ではどんなにわからなくても30点以下の点数は取りにくく作られています。だいたいなんとなくでも50点、ちょっと頑張ると60点までは取れる。

でも満点をとるのはかなり難しい。すごいできても90点代にのるかのらないか。

だから意外に第一問とか難しいんですね。そしてその調整がちょっと極端に行われていたのが、
重箱の隅をつつくような問題の2013だったのではないかと考えられます。

この予想は今年度の問題をみてもう一度考える必要がありますね。

 

何にしても、知識問題もどれも実験と深く関わりがあるので、
学校の先生は生徒に実験の機会や演示でもいいので、
多く見せておくことが大切ですね。

塾ではなかなか実験まではできないので、
学校の教師の力が試される試験になってくるかもしれません。

そして、明日、明後日と2回にわけで、
センターで高得点を狙うための最後のツメの知識問題として、
これが狙われそうだな!というものをまとめて行きますので、

お楽しみに。回折格子の回り込みはもうないから・・・、あれとあれかな〜。

 

今年も解きます!どこよりも早く!

恒例!1月19日にその夜に解説します!
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参考になる本

かなり高得点を狙う方の対策は今こそ「検定教科書」のコラム!だと思います。

 

また高校2年生の生徒は、とりあえずセンターレベルの知識を固めましょう。力学と波動に関しては、拙著「ぶつりの1・2・3」力学編と波動編また、橋元先生の「はしもとのはじめから丁寧に」などがおすすめです。